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牧場米のふるさと

「牧場米」とは

牧場米は梶岡牧場が「土づくりのもと」となる堆肥づくりから始めた化学肥料と農薬を極力減らし、土が本来もつ力で育てる、滋味あふれるお米です。そのお米を収穫した稲ワラは、梶岡牧場の牛たちのエサになります。そして牧場で生産される6ヶ月間、発酵・熟成された堆肥は田んぼへと還っていきます。

 今期収穫された牧場米は「6年もの」〜堆肥による土づくりを6年間続けてきた田んぼのお米〜。つまり、来年収穫された牧場米は「7年もの」となり、毎年成長を楽しんでいただける物語のあるお米です。

 毎年違う天候も味のうち、それを憂うのではなく、その違いさえもを楽しめる...ちからづよい土づくりをしてるからこそ、なせる技なのです。

「お米」と「稲わら」を収穫したあと、新米をお届けする頃には、田んぼに「お礼」(堆肥を還す)をし、来年の牧場米づくりは、またスタートを切るのです。

 そして目指すのは「エシカルなお米」。自然も、お客様も、つくり手も、すべて喜ぶことができる...そんなお米にしたいんです。

 

サイクル図

牛肉にあう米になるまで

 牧場米はまず、梶岡牧場の直営レストラン「FIRE HILL」でお客様に食べて頂くための米作りから始めました。平成17年の秋のことです。近所の賛同してして頂ける3軒の米農家さんと歩き始めました。田んぼに梶岡牧場の商品でもある堆肥を散布して栽培。もともとお米の美味しい河原地区、その年にとれたお米は確かに収量も上がり、いつもよりは美味しくなってました。レストランでもお客様にも好評で喜んで頂けました。しかし、絶対的な味と安定度がない...。

 2年目...、確かに昨年よりは安定してきてました。レストランの店頭では告知はしてなかったのですが、お客様が「ここのお米は旨い!買えないの?」と嬉しいお声を頂くようになりましたが、でも、まだまだだと...。

 そして、3年目...、収穫された新米を食べたとき、はっきりと味が変わったのがわかったのです。このとき「牧場米として販売しよう!」と。そういえば、田んぼを散布トラックで走っていると「今年はハンドル取られるなぁ」と思ってました。原因は、稲の株張りがよくなってたからだったんですね。このころから、「牛肉にあうお米をつくりたい」と想うようにもなりました。ステーキもバーベキューもやっぱり力強い味です。一緒に食べてその味に負けないような質実剛健なお米...「牧場米」と名乗るからには牛肉にあうお米にしたかったのです。でもそれには、特別なことをしなくてもよかった。上のサイクル図がすべてを物語ってくれてます。

 今では、レストランで「ここはお米が旨いねぇ!!」と有り難いお言葉...。

でも本音は牛肉を褒めて頂きたいですけどね。